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東濃情報ネットワークは映画「掘るまいか」を協賛しております。

「掘るまいか」とは手掘りで中山隧道(すいどう)を掘った人々の
ドキュメンタリー映画です。

昭和24年、新潟県山越村の村人が自らツルハシを持ち、16年かけて
トンネルを掘りました。全長1kmの日本一長い手掘りトンネルです。

-----------------------中山隧道とは------------------------------
古志二十村郷の人々は毎年4mを越す積雪の中でも中山峠を歩いて渡るという苦労を重ねていました。しかしある時、村人は中山峠の下に隧道を掘ることを考え、16年もの歳月を費やし手作業で高さ6尺(約182m)幅4尺(約121m)全長1kmの孔を開けたのです。
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隧道は今も残っており、無数のツルの跡、過酷な落盤の跡、あちこち曲がってしまった跡などさまざまなドラマが眠っています。
現在では2車線のトンネルも開通しており、57年ほど前の人々の功績が後の子孫たちに大きく反映していることがうかがえます。
 
 
 
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